推理メモパッド1冊、アリバイカード一覧表1枚、アリバイカード16枚、ルールブック1枚
協力者カード(背景が赤、緑2種各3枚)6枚、聞き込みカード(裏面に協力者コインがプリント)22枚
協力者カード早見表(サマリーカード)5枚
・ミステリー好きなら見ただけでゲーム内容が想像できるデザイン!
箱表面は油絵の様なタッチで殺人現場と死体が描かれ某サスペンスドラマ風にデザインされています。
箱内部は無地のシンプルな作りでゲームに使うアイテムがスペース無くキッチリ収納できます。
ゲームで使う各種カードとメモは紙製で遊ぶ時は各自鉛筆、消しゴムを用意する必要があります。
ルールブックのデザインは推理小説風の洒落た作りで小説の目次の様にアイテム説明が書かれていて、
ゲームの世界観を演出する推理小説風フレーバーテキストが書かれユーモアある作りになっています。
対象年齢10才~大人、プレイ時間30分、プレイ人数2~5人用
・偶然にも事件に遭遇したプレーヤー!事件の謎を解け!!
16枚の容疑者カードから1枚見ずに抜いて残りのカードは各プレーヤーに全て配ります。
各プレーヤーは推理メモ帳1枚持って手札に書かれている情報と合う場所にチェックをいれます。
勝利条件はゲーム開始前に抜いた1枚のカードを当てる事です。
カードには人物と場所、時間がプリントされていてプレーヤーは手札の情報を基に推理します。
プレーヤーは自分の番に表の質問カードの中から1つ内容を選んで他プレーヤーに質問します。
質問を聞かれたプレーヤーは基本正直に答えますが場合によっては噓をつく事もできます。
質問を繰り返していって他プレーヤーの持っているカードの情報を絞り込みメモに記していきます。
消去法で自分の手札、他プレーヤー手札が解ると抜いたカードが浮かび上がります。
プレーヤーは1度しかない推理発表権を使って最初に抜いたカードを見ます。
当たっていればそのプレーヤーの勝利、間違っていればその後は質問役としてゲームに残ります。
・気分は探偵!真実は一つ!質問の仕方が重要!
一見難しそうなルールに見えますが全然そんな事はありません。
質問に答えて質問を聞いて推理する…これだけ。
まるで推理小説の主人公になったように考えて推理が当った時は物凄く嬉しいです!
トーク系の推理ゲームは最近珍しい作品です。
決まった犯人はいないので何度も挑戦したくなります。
是非とも探偵気分で遊んでみてはいかがでしょうか。