ボード、サイコロ、筒、プレーヤーコマ7個・4組、説明書。
・箱の中に吊り橋!?ゲームフィールドがすっぽり!
箱のデザインがジャングルをイメージしていてゲームの期待感を盛り上げています。
箱の中はゲームフィールドがセット出来る様に作られて場所を取らないコンパクトな作りです。
ボードの中にはゲームで使用するギミックの谷間に架かる吊り橋が上手く表現されています。
筒や説明書はカラー印刷の紙製、サイコロやコマは温かみのある木製です。
対象年齢(8才~大人) プレイ時間25~30分 プレイ人数(2~4人用)
・プレーヤー同士の駆け引きが面白い作品です!
各プレーヤーは7つのコマを持ってゲームスタート。
吊り橋の前からコマを1つずつサイコロを振って対岸のマスに進めます、
対岸のマスに自分のコマを3つ渡らせたプレーヤーの勝ちです。
プレーヤーはサイコロを筒の中で振り自分だけ中を覗いて数字を宣言します。
サイコロには1~4の数字とバツ印が2つプリントされています。
宣言を聞いた他のプレーヤーは順番に1人ずつ宣言がウソかホントかを当てていきます。
他のプレーヤーが1人も指摘しなければウソであっても宣言した数字分コマが進みます。
ウソを指摘された場合ウソを言ったプレーヤーのコマを吊り橋から谷底に落とします。
その後指摘したプレーヤーはウソの数コマを進めますが宣言した数字が筒のサイコロと同じ場合、
「ウソだ!」と指摘してしまったプレーヤーのコマを谷底に落とさなくてはいけません。
・吊り橋を本当に渡っているかの様なドキドキゲーム!
何と言ってもこのゲーム最大の特徴はサイコロのバツ印!
必ずウソの数字を宣言しなければならないのでどう乗りきるかが腕の見せ所です。
手軽にブラフが楽しめる作品です。
完全日本語版なので問題なく遊ぶことができます。
「チャオチャオ」バイバイの意味。自分のコマが谷底へバイバイしないようにゲームを進めましょう。