琥珀の男爵
ゲームコンポーネント(内容物)

ボード、道タイル、城タイル、村コマ、チップ、説明書。
・ヨーロッパの風景画の様な牧歌的なイラスト!

箱のデザインはのどかな風景が描かれていて柔らかいタッチのイラストです。
ボードも同様に草原のデザインが全面に施されて四つ折りにできるコンパクトな作りです。
タイルは道が描かれているものや池やスコップのイラストが描かれているタイルがあります。
城タイルも柔らかいタッチのイラストです。
説明書はカラーで解説図のイラスト付きで解かりやすく書かれています。

遊び方

対象年齢(10才~大人) プレイ時間30分 プレイ人数(2~6人用)
・のどかな風景に騙されるな!道の繋げ合戦だ!

各プレーヤーは城タイルを決められた場所に置きます。
道タイルを混ぜて全て裏向きにして各プレーヤーは6枚のタイルを手札として取ります。
手札タイルは6枚を維持するようにします。
自分の番に手札の道タイルを自分の城に繋げる様に置きます。
タイルは必ず自分の城と道が繋がる場所にしか置けません。
一部の道タイルには矢印が書かれていて矢印は一方通行を意味します。
普通の道タイルを相手の城に繋げると1チップ貰えますが自分も1チップ渡さなくてはなりません。
ただし一方通行の道タイルを使ってタイルを繋げると相手だけから1チップ貰うことができます。
1度置いた道タイルはスコップタイルで無くすことも出来ます。
最終的に全ての城と村に道を繋げるとゲーム終了でチップ獲得点が多いプレーヤーの勝利です。

感想

・囲碁の様な陣取り要素があるゲーム!

道タイルは好きなように自分の城から延ばす事ができますが。
自分が置いたタイルと相手が置いたタイルが近づくと激しいタイルの攻防戦が始まります。
のどかなデザインからは想像できない位激しいゲームです。
自分に有利にタイルを置いたり池タイルもあるので相手の道が自分の城に繋がらない様に置いたり。
戦国時代の城を作っている感じです。