オバケだぞ~
ゲームコンポーネント(内容物)

ゲームボード1 枚 マーカー4個 オバケコマ4個  ダイス1個  子供コマ4個 日本語訳説明書1冊

・絵本の1ページの様な温かみのあるアイテムやイラスト!
箱には子供もオバケもお互い脅かし合おうとしている「怖い」より微笑ましいデザインです。
ボードイラストも夜の階段とオバケ達が描かれた絵本に出てきそうなタッチとなっています。
オバケ、子供コマ、マーカー、サイコロは木製でオバケは白色に塗られて表情が描かれています。
子供コマ4つとマーカー4つは赤、黄、緑、オレンジの4色で塗られています。
ゲーム最大の特徴が子供コマの頭と被せるオバケコマの中に磁石が付いている事です。
子供コマにオバケコマを被せるとくっついて持ち上げても子供コマが落ちてこない様になっています。
ダイスは6面で1~4の数字とオバケマークが2つ描かれています。
ルールブックも日本語訳のカラー解説で解り易く初めてゲームに触れる人でも安心して遊べます。

遊び方

対象年齢4歳~大人 プレイ人数2~4人用 プレイ時間10~15分

・子供用ゲームと侮るなかれ!大人でも面白く遊べるゲーム!!

4色コマの中から自分のコマを選び同じ色のマーカーを取って担当コマを決めます。
オバケコマはボードの脇に寄せて4色のコマをスタート地点に置いてゲームを始めます。
スタートプレーヤーはサイコロをふって階段1段を1マスとして数えて進みます。
出た目の数だけ自分のコマを進めてゴールを目指していきます。
サイコロのオバケマークが出た場合は任意のコマ1つにオバケコマを被せます。
全てのコマがオバケコマになった状態でも自分だと思うコマを進めてゲームは続きます。
※ゲームの途中でオバケコマの中を見ることは出来ません。
全プレーヤーがオバケコマの状態でさらにオバケマークが出た場合。
ボード上の好きなオバケコマ2つを選んでその2つのコマの位置を入れ替えます。
一番早くゴールしたコマが出たらオバケコマを外して中のコマの担当プレーヤーが勝者です。

感想

・簡単すごろくと思いきや・・・ドキドキ記憶力ゲーム!!

全員のコマにオバケコマを被せてしまうと見分けがつかなくなるゲームです。
気が付いたら相手のコマを進ませていた・・・なんて事も起こってきます。
最初は単純なすごろくだったのにいつの間にか記憶力をフルに使う頭脳戦になる名作ゲームです。
遊び慣れた人向けの難しいルールもあるので大人同士で遊んでも問題なく盛り上がれます。