ゴリラ人狼
ゲームコンポーネント(内容物)

役職カード:21枚 観察カード:15枚 説明書:1冊 各カード一覧表:1冊

 

・名刺サイズの目を引くゴリラデザイン!

箱の大きさは名刺サイズで持ち運びに便利で場所も取りません。

インパクトあるゴリラと黒地に白文字タイトルがデザインされ異彩を放っています。

紙製カードは実写ゴリラや密猟者などがプリントされており迫力あるデザインです。

説明書や一覧表は紙製でカラー印刷された見やすい作りです。

遊び方

対象年齢:不明 精神年齢:14才以下 プレイ時間:5~45分 プレイ人数:4~21人用

・言葉が通じない状況での適応能力!密猟者を追放せよ!

司会進行を1人選び密猟者カードを入れた参加人数分のゴリラカードを各プレーヤーに配ります。

配られたカードを他の人に見られない様に確認して参加者は全員目をつぶります。

司会進行役が村人ゴリラ以外の役職カードを順番に呼んで確認します。(呼ばれたら目を開ける)

密猟者カードの人も呼ばれるので複数いる場合はお互い確認して全員目を開けてゲームスタート。

制限時間を決めて密猟者を追放する為に議論しますが最初は全員「ウホ」しか話せません。

制限時間が過ぎたら全員目をつぶり追放者を投票で決めます。

追放された人が密猟者ならゴリラ側の勝利でゴリラなら残っている仲間に3文字の言葉を2つ残せます。

残された言葉を使いゲームを続けますが密猟者とゴリラ側が同数になると密猟者の勝ちになります。

感想

・まさに「カオス」の文字がピッタリ当てはまるゲーム!

このゲーム最大の障害は羞恥心に他ならない。

ゲーム開始時は参加者が皆「ウホ」「ウホ」「ウホ」言い出すのでとても恥ずかしい。

このゲームを初対面の人と遊ぶ事は出来ないと思われます。

基本的に「人狼」ゲームはシステム上最初に追放されてしまうとゲーム自体に参加できなくなる。

つまり何もやる事が無くなってただ見てるだけでつまらなくなるのが最大の弱点だった。

しかしこの作品では参加者が「ウホ、ウホ」言いながら必死になる姿を面白く眺める事ができます。

この作品で「ウホ」を使わずに普通の人狼ゲームとして遊ぶ事もできるので遊び方は選べます。

パーティーゲームとしてノリの良い人同士で遊ぶと笑える時間と経験を過ごすことができるでしょう。