インカの黄金
ゲームコンポーネント(内容物)
神殿カード5枚 プレーヤーカード16枚 テント8枚 探検カード30枚
宝石110個(トルコ石60個、黒曜石30個、黄金20個) 説明書1冊
・ミステリアスな遺跡とカードイラスト!
箱のデザインはマヤ文明の階段ピラミッドイラストと探険家が描かれています。
カード、テント、説明書は紙製でしっかりとした作りです。
宝石も色分けされて樹脂製のゴツゴツしたカット加工で雰囲気を演出しています。
※画像は旧バージョンです。
遊び方
対象年齢8歳~大人 プレイ人数3~8人用 プレイ時間20~40分
・行くか戻るかそれが問題だ!
全プレーヤーは各アイテムを持って5ラウンドのゲームを行います。
神殿カードを1枚めくり各プレーヤーは2枚のカードの内1枚を伏せて出します。
探検を続ける場合「松明」、やめる場合「キャンプ」カードを出します。
残っているプレーヤーは次の神殿カードをめくり同じ事を繰り返します。
神殿カードには財宝、宝石、障害があって探検を続けると出たカードを獲得できます。
キャンプに引き返した場合はそこまで獲得した宝石を貰いテントに入れます。
同じ障害カードが2枚出てしまうと探検に出てるプレーヤーは宝石を全て失います。
失う前に宝石を持ってキャンプに戻り5ラウンド後に獲得宝石の点数が多い人が勝利です。
感想
・欲張るとロクな事が無い!けど……
神殿内に探検に出ているプレーヤーが減ると自分の取り分の宝石が増える。
だからと言って最後まで粘ると障害カードが出てしまい全てを失う!
解ってはいるけど進んでしまうゲームです。
このゲームの一番の障害は自分自身の欲望かもしれません。